院長あいさつ

昭和44年に父(初代院長)が「武藤整形外科医院」を開院して以来、三条市島田の地で医療を提供させていただいております。地域の皆様のあたたかさに支えられて今日の日がありますことを感謝申し上げます。俳句を趣味としていた亡き父の句です。

紫陽花や ひとを癒やして 町医者われ
甚平を着て 童を診れば 「赤ひげ」めく
初蝉や 生きる限りを 医に励め

「生涯現役!」を信念として86歳まで医療に携わった父のもと、15年間共に診療してきました。父の教えを胸に、今後とも「むとう医院」への信頼を損ねないよう一層努力していく所存です。
一度の人生、元気に笑って過ごしたいものです。患者の皆様の健康寿命85歳以上を目標に、地域のかかりつけ医として頼りにされる医院を目指しています。患者様にとって、家族のようなお付き合いができたら幸せだと思っています。普段から健康状態をよく知り、いざ病気になったときに的確な診断ができるような家庭医が理想です。そのため、ささいなことでもお話していただき、日頃から信頼関係を築いていきたいと考えております。
診察の際はわたくし自らが待合室へお迎えにあがり、診察後はお見送りをしています。緊張せず少しでもリラックスしてお話ができるような環境づくりにも努めておりますので、お気軽に来院してください。また、急な診察が必要になったときや、来院が不可能なときは往診もしています。小さな医院ならではのフットワークのよさを活かし、可能な限り対応していきたいと思いますのでお問い合わせください。
より専門的な検査や治療が必要な場合は、できるだけ速やかに専門機関へご紹介いたしますので、小さな悩みでも安心してお伝えください。

むとう医院 院長 武藤 学